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編集部ブログ

そもそもタピオカって何? 〜 タピオカに見るインスタマーケティング (前編)〜

2019.06.07

リクトのマークアップタピオニア中村です。


最近のタピオカドリンク人気は
福岡でもすごいですよね。
「THE ALLEY(ジ アレイ)」
「ゴンチャ」
「生タピオカ専門店 モッチャム」
「春水堂」

美味しかった春水堂タピオカミルクティー

とにかくどこも土日は大行列!!!
とてもおじさんは並べません。
( ;∀;)
おじさんはビブレの裏の「クイックリー」で十分!と思ったら「クイックリー」は閉店して「Quicktea」に変わってましたね。何が変わったんだ?

先日「Quicktea」で買ってみたらカップに半分くらいタピオカが入っていて、ひたすらモチモチ、ムニムニの苦行でした(笑)

ミルクティーを飲み干してもタピオカがどっちゃりカップの底に…。
昔の控えめさがよかったのに…。プリンでいうとこのカラメル的なアクセントがちょうど良かった…。

一人で飲食店に入れない僕は小腹が空いた時にタピオカをムニムニすることが多いんです。ちょっと腹にたまるし。

さて、そこで思うのが、

そもそもタピオカってなに?

ってこと。

さあ、答えられる人いますか?
なんとなく人気だからと買ってる人いませんか?
インスタ映えするからって買ってませんか?
そもそも原料は何で出来てるの?カロリーは?
ほらほら、気になってきたでしょう?( ̄▽ ̄)

では正解を。

タピオカの原料は、「キャッサバ」というイモの一種で、原産地は南米です。
簡単に生産できる作物で大量栽培に適しています。
このキャッサバには毒性があるので毒抜きをしていない生食の状態で日本に輸入することは禁止されています。
そのキャッサバの毒抜き済みの根茎から取ったでんぷんを水で溶き、加熱。丸い粒状にする特殊な容器に入れて回転させ乾かせば「タピオカパール」になります。

初めはこんなに小さいって知ってました?(これは小粒ですが)
↓ ↓ ↓ ↓

このタピオカパールを2時間ほど茹でて戻すと私たちが知っている「タピオカ」になります。アフリカでは主食として食べられているそうです。
通常タピオカは乳白色のような色をしています。「ブラックタピオカ」というものがありますが、あれはカラメル色素で着色したもので、種類が違うなどということではありません。

主な栄養成分はカリウム・マグネシウム・カルシウム・リンなどです。
と言っても少量で栄養価はほとんど無いと言えます。

カロリーはというと100gあたり62kcalぐらいとの事。タピオカドリンクに入る量は少なめとはいえ、デンプンは炭水化物。中々の高カロリーです。

とまあ、タピオカについてはこれぐらいにして本題に入りましょう。

タピオカドリンクの行列、並んでいるのは圧倒的に若い子が多いです。
そして圧倒的に女性の比率が大きい。

おじさん達はこう思うでしょう?
「なんでタピオカにそんなに並ぶの?(笑)」

そうです。なぜ並ぶのでしょうか?
多分「安いから」という人は一人もいないんじゃないでしょうか?
相場は500円〜700円と決して安くはありません。
僕のお昼の主食「エースコックの春雨」に換算すれば5〜8個分と一週間は食いつなげる食費に値します(※1)

人気の理由はだいたいこんなところではないでしょうか?

  • 美味しいから
  • 可愛いから
  • 人気だから、みんな飲んでるから
  • SNSやテレビで見て美味しそうだったから
  • インスタ映えするから

だいたいこの辺の理由になるかと思うんですが、この中によく耳にする奴がありますよね?
若い子で特に女の子に人気が出るキーワード。
そう、それが

「インスタ映え」

です。これはだいぶ前から言われ始めましたが、未だ根強いです。

「自分のインスタを可愛い写真で埋めたい。」
これは若い女の子にはステータスに関わる深刻な問題です。
そしてインスタによる情報収集はヴィジターやコンシューマーの行動に大きく影響します。
ファッション、フード、トレンド、スポット、海外の情報。
ありとあらゆる情報がインスタから手軽に入手できます。

皆さんもインスタで美味しそうな料理の写真を見て、お店に行ってみたことはありませんか?

インスタでバズったらどうなるかはご存知の通りです。
タピオカからオムライスから近所のパン屋まで連日大行列です。

その光景を羨ましく眺めている経営者の方もいるかもしれません。
ですが広告費を莫大にかけても中々ここまでのヒットは産めません。

ここまでブレイクするには必要なものがあります。
「口コミ」つまりは現代における「シェア」の力です。
これは現代のヒット作には必要不可欠です。
逆にいえばこれが得られると広告費をかけずとも勝手にお店に行列ができてしまいます。

では後半では
なぜバズるのか?
バズらせるにはどうしたらいいのか?
バズりやすい業種とはどんな業種か?
などについて考察したいと思います。

※1:ドラッグイレブン赤坂店 価格換算


中村 玄太郎