セミナー参加の3つのタイミングに実行したこと

セミナー参加。普段の業務とは異なる雰囲気でたくさんの学びや気づきにつながります。
自分の知見を広げるために積極的に参加したいイベントですよね。

セミナー参加の3つのタイミングで気をつけた点を紹介します。

受講前

悩みや疑問点を思いついたタイミングでメモ

普段の生活や業務の悩みなど、解決したい点をメモに書き出します。
時間をとって思い出そうとしたり、考えようとすると、必要以上に時間がかかり骨が折れる作業になってしまうので、 思いついたタイミングでメモするのがベスト。

文章でまとめるよりも、聞きたいポイントを箇条書きで列挙しておくとスムーズです。

資料の事前確認や講師の本に目を通す

事前資料が配られている場合は、セミナー前に読んでおきます。
講師が本を出していれば、事前に読んでいると考え方を把握、共有できる場合もありますね。

持ち物、忘れ物のチェック

開催場所、時間、名刺、筆記具など最低限持っていくものや情報はもちろん、
参加に申し込み用紙や、QRコード、名札用の名刺などころっと忘れてしまいそうなものも。

ちなみに、セミナーの雰囲気によっては、周りの人はパソコンを使用しておらず、タイピングするのが気まずい場合も。そんな時はそっとバッグにしまいこんで、ノートとペンで筆記にチェンジします。

受講時

メモを取ることだけに集中しない

今日は話したことを一語一句、一滴も漏らさず身にしなくては!

情熱たっぷりに受けることはいいけれど、内容のメモだけではなく頭に残す。
メモに集中しすぎると、頭にほとんど残っていない。あとでメモを見ないと思い出せない。といったことになるかもしれません。
講話にしっかり耳と脳ミソを傾けましょう。

講師の話に注目しよう

講師の方は知識や経験をもと、資料に書かれていないことも話します。
たくさんの経験談や失敗談は、体験と時間が凝縮されたバイブル。
資料だけなく講師の話にこそ注意してしっかりと聞きたいですね。

理解が追いつかない話はメモしておく

話が難しいと感じた場合はしっかりとメモ。
あれいまのどういうことだっけ・・・?
とずっとそのことばかりを考えていると、その間に話が進んでしまい、話の筋がわからなくなってしまうことも。
わからなかったポイントをメモして頭を切り替えて聞きましょう。

受講後

セミナー講師への質問

受講前に予習している時に思いついた疑問点や、受講中に気になった点を講師に尋ねるチャンス。
できるだけ具体的な内容で質問をします。例を交えるとわかりやすいことも。
こんなこと聞いていいのかな。簡単な質問してしまっていないかな。と思っても、周りの受講者も同じように聞きたいと思っていると思います。

参加者との会話、交流

余裕があれば、近くの方と名刺交換。同じセミナーに来ているので隣の人と話をしてみると、同じ気持ちや課題を抱えているかもしれません。
今後の意見や情報の交換ができるようになると、相談相手としてお互いに良い関係が作れるかも。

受講した内容のアウトプット

インプットしたものはできる限り早いタイミングでアウトプット。
社内のスタッフに要点をまとめて説明する。セミナーの内容をまとめてブログを書く。アウトプットすることが記憶の定着や知識の広がりに繋がります。

まとめ

セミナー受講のポイントを3つのタイミングでまとめてみましたがいかがでしょうか。
私はというと・・・。ポイントを忘れないように自分に言い聞かせて受けています。

それでは皆様にも良い学びを!

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