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特別企画

個人の成長と会社の成長をつなげる、チャレンジシート

2020.02.17

写真:グラフで表した成長を

チャレンジシートって何?

リクトのチャレンジシートは、各自が今期の目標として目指すべき取り組みを1枚のシートにまとめたものです。
上期と下期でそれぞれ作成し、評価と連動させています。

あらかじめお断りしておくと、チャレンジシートについては正直なところまだまだ弊社でも模索中です・・・

どのような項目があるの?

大きく分けて、下記の5つです。
1.目標A/個人
→半期中に個人が達成する目標

2.目標B/事業部
→半期中に事業部として達成する目標

3.目標C/他者貢献
→本人の得意分野で他のメンバーをフォローしたり、チームとしての力を最大化するために貢献する目標
自分の数字目標に連動した事以外で大切な取り組みを推奨するための項目でもあります。

4.目標D/成長
→どのような知識や技術を身に着けていくかなど、個人の目指したい将来と連動した目標

5.目標E/方針
→経営計画書の遵守といった、会社の方針とベクトルを合わせた目標

これら5つの目標に対して、毎月どのような行動をしていくかといった6ヶ月分の行動計画もこのシートに記載しています。

課題や運用方法は?

弊社でも、まだ模索中とお伝えしましたが、課題もたくさんあります。

まず、よく言われるように全員が納得できる評価シートは存在しません。
会社の目標と個人の目標が連動するように、本人と話し合いながら作成していきますが、納得感や取り組み姿勢に個人差が出てしまいます。

また私の経験上、定期的なフィードバックやアドバイスがなければ個人だけでなかなか意識し続けることができません。
目標を設定したものの、日常業務に忙殺され、次に思い出すときは期末に数字をまとめる時だったということも起こりがちです。

したがって、毎月の定例会議ではこのチャレンジシートの項目をもとに先月の振り返りを発表するとともに、約10日おきにマネージャーにて進捗確認や実行へのハードルの把握などのために、ショート面談も実施しています。

これにより、設定した毎月の行動テーマに対し、毎週、毎日、毎時間をどう優先順位をつけながら過ごしていくかの意識付けを大切にしています。

なお、小規模組織のため、部署を超えた仕事があったり、期中での役割変更などで設定した目標が当てはまりにくくなることもあります。

5つでも多すぎると思いますが、人によって5つでは足りなかったり、評価連動のために数値化することで埋めにくい目標項目があったりもします。

その他には、目標を明確にするためではありますが、逆にチャレンジシートに掲載していないが重要な仕事が出た場合など、優先順位で迷いが出ることもあるようです。

ただ、会社として指導、アドバイスを行ったり、個人で目標地点を明確にして逆算した計画を練ったり、自分の行動を振り返ったりといった点では一つの指針として大変役に立ちます。

どのように仕事を通じて成長していきたいのか、チームの一員として組織に貢献し1+1を2以上の力に変えていくのか、有言実行のために目標を可視化するのか、などもこの取り組みを通じて明確になっていると感じています。

常にブラッシュアップしながら、より良いものに改善していきます。


山口 裕介