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特別企画

情報を制する者は〇〇を制す! Vol.4/CRMの選定

2019.06.26
写真:情報を選択

CRMでどのようなデータを保存し、どのように活用するかを設計し、誰を筆頭にどのように運用していくかのルールを準備すれば、いよいよシステムの構築段階に入ってきます。

ここで注意したいのは、安易にシステム会社に発注しないことです。

とても素晴らしいシステムは多数ありますが、自社の理想通りのシステムを作ろうとすると中小企業では、費用対効果を得にくいほどの高額な予算が必要になってきます。

そこで、システム会社およびシステム選定時に注意したいポイントをまとめてみました。

顧客管理システムの会社を選定する3つのポイント

  1. 自社でもそのシステムを活用して、成果を出している会社
  2. データの保存だけでなく、活用まで意識して提案してくれる会社
  3. 欲しいものはシステムではなく、課題解決であることを共有できる会社

まず、大前提として自社でそのシステムを活用して、成果を出していなければ説得力がありません。

また、解決したい課題を理解・共有し、システム構築の先にある活用までをも提案してくれる会社が望ましいと言えます。

顧客管理システムを選定する3つのポイント

  1. 効率化が図れた際に得られる想定コストを上回らない初期投資
  2. 無理のないランニングコスト、メンテナンスコスト
  3. 運用しながら常に改善可能なメンテナンス性

システムについては、やはりコスト面での検討も欠かせません。
初期コスト、ランニングコストを抑えるに越したことはありませんが、安ければいいというものでもありません。

CRMの効果的な活用が実現すれば、どれくらいのコスト削減、売上・利益アップが見込めるかを基準に、費用対効果でコスト面について考えましょう。

なお、最も大事な部分がメンテナンス性です。

システムは使っていくうちに、様々な要因によって陳腐化していきます。

その要因は、

  • 自社の体制・ルール変更
  • 利用ユーザー(社員)の増減
  • 利用ユーザー(社員)の理解度の変化
  • よりベストな使い方の発見
  • 社外環境の変化による情報の無効化

など、多岐にわたります。

理想としては、これらの変化に柔軟に、コストを抑え、素早く対応して、常にベストなシステムを運用し続けることです。

弊社ではこれらを満たした、ZOHO CRMを使っていますが、プログラミングの知識がなくても項目を自由に編集し、柔軟な分析ができるシステムの選定を強くお勧めいたします。

ただし、システムだけでは課題解決は図れません。

そのシステムを最大限に活用するために、課題発見と解決を考えてくれるパートナー企業を探し、具体的なCRMの構築を進めていきましょう。


山口 裕介