福岡発の制作会社リクトのWebマガジンリクトマグ|Web集客×福岡×スクール=広告費削減

特別企画

優先順位と目指すべき仕事

2019.12.02

私たちの仕事とは?リクトの仕事とは何なのか?

写真:右肩上がりのグラフ

自分たちの仕事の定義は?
起業して数人規模の状態では、あまり深く考えていませんでした。

というよりも、創業当初からホームページの制作と管理をメインにしていますので、自他ともに「ホームページ制作会社」として認識していました。

この頃はありがたいことに、仕事が増えるにつれてホームページだけではなく会社パンフレットやチラシ、名刺といった紙媒体のお仕事などもいただけるようになりました。

また、作ったホームページをより多くの方に見ていただけるように、ヤフーやGoogleへの広告出稿なども行ってきました。

ところが社員が10名を超え、現場の業務が忙しくなるにつれ、私たちは何の会社?という声が現場から上がりはじめました。

ホームページのソースコードを書きたくて入社しているエンジニアにとって、自分がやりたい業務以外のことで忙しくなることが、徐々に不満になってきていたようです。

そんな時は原点回帰

リクトの経営理念は「わかりやすい情報を、探しているすべての人へ。」です。
創業時から経営理念は掲げていましたが、社員たちと真意や想いまでは共有できてなかったように思います。

そこでまずは社内から、この経営理念に対する想いを共有し、今では経営計画書にも必ず記載しています。

ホームページを制作したクライアントさんから、チラシなどを頼まれることで気づいたことは、決してホームページが欲しかったわけではないということです。

ホームページ制作会社を意識しすぎると、おしゃれなデザインでクライアントさんが満足する「いいホームページ」を納品する。ということに注意が行きがちですが、クライアントさんが本当に望んでいるものはホームページから得られる結果であり、経営課題の解決です。

つまり、ホームページもチラシもGoogleの広告も、それ自体が目的ではなく、経営課題解決の手段でしかありません。

仕事をするうえで、集中すればするほど手段と目的の逆転現象が起こりがちですが、経営理念に立ち返って俯瞰することで気づくことができました。

したがって、私たちは、「世の中の価値ある情報を一人でも多くの方に伝わるようにお手伝いする会社」だと考えています。

私たちが考える「いいホームページ」とはクライアントさんに納品することで満足してもらうことではなく、その先にいるお客様に満足してもらい、結果として納品後もクライアントさんの利益貢献ができるものだと思っています。

情報を探している人の需要を汲み取り、わかりやすくなるように情報を変換し、情報がより多く伝わるための媒体を選ぶことも、私たちがお手伝いできる仕事です。

このことからも、Webはもちろん活用しますが、時には紙媒体や複合的な戦略など、全体最適を考えることがもっとも利益貢献につながると考えています。

いいホームページを作るだけでは満足を得られない!?

しかし、残念ながらクライアントのお客様に喜んでいただける「いいホームページ」を作るだけで満足いただけるとは考えていません。

おいしい飲食店に何度も通いますか?

おいしいけど、不衛生だったらどうでしょうか?
おいしいけど、接客で不愉快な思いをしたらどうでしょうか?
おいしいけど、同業者や地元から評判が悪かったらどうでしょうか?

結局のところ、「おいしい」かどうかだけがお店選びの判断基準にはならないと思います。

私たちが目指すべき仕事も、この考え方と同じです。

「いいホームページ」は作る。でもそれだけではないのでそれを前提として、

  1. 安心/約束を守り、誠実なお付き合いで信頼を蓄積
  2. 誇り/リクトとの取引を誇れるよう、会社の価値を高める
  3. 結果/求める結果において期待を超える
  4. 快適/円滑なコミュニケーションで心地よさを提供する
  5. 卓越/技術、知識、一歩先行く提案で期待を超える

といった、5つの項目においてクライアントさんの期待値を大きく超えることを意識しています。

まだまだ、至らない点も多々ありますが、全社員が常に意識し、当たり前のように実行できるようになれば、真に強いチームが出来上がると考えています。

優先順位も大事

そして、優先順位も大事だと考え、私たちは明確に定義しています。

  1. 既存/お付き合いの長いクライアント
  2. 新規/新しいクライアント
  3. 営業先/現在提案中の方

これも、油断すると逆転現象が起こりがちです。

優先順位の低いところをないがしろにするわけではなく、優先順位の高いところを手厚くするという意識をもって、5つの分野において期待値を超えるサービスを提供していきたいと考えています。


山口 裕介