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無料素材サイトを利用する上での注意点~クレジット表記とは~

2021.06.01

こんにちは、アシスタントディレクターの松本です。
リクトに入社して早いこと5カ月が経ちました。

入社してからというもの、さまざまな便利で使いやすいソフトやツールを教えてもらい毎日感動しています。

無料のものでも便利で仕事効率の上がるものが世の中には沢山ありますよね。
中でもロゴやアイコンなどが無料で作れる素材サイトのクオリティーが凄くて、最近驚いたばかりでした。

あなたも「こんなことまで無料で作れるの!?」
と、知って驚いた経験はありませんか?

しかし、今回ご紹介したいのは「無料素材サイトの魅力とおススメ!」
ではなく、「無料素材サイトを利用する上での注意点」についてお話ししたいと思います。

「無料」というセールス文句は「ご自由にお使いください」とは意味が違うことをここでしっかり認識しておきましょう。

無料素材サイトで手に入れた「それ」は、どんな目的で、どこで使うものですか?

無料素材とは一般的に「写真・イラスト」を指し、広い意味では「ロゴ・文字フォント・音楽データ」などのことも言います。

チェックポイント1 商用利用はできるか?

商用利用できるものがほとんどですが、中には「商用利用の禁止」されているものもあり、その場合は「金銭の発生する場合の利用」はできません。他にも限られた業界でしか利用できない規約となっているものもあるのでしっかり確認してください。

たとえば商用利用を許可している範囲が

  • ホームページへの使用
  • SNSへの投稿やプロフィール画像としての使用
  • 名刺デザインへの使用

までであればその他の範囲での使用はできません。

  • 商用利用の禁止

とあればマグカップやTシャツなどに画像をプリントして使うことや、金銭の発生を伴うブログやWebサイトでの使用はできません。

また、

  • 教育機関での使用に限る

とあれば、その範囲でしか使用できません。

チェックポイント2 商標登録や販売はできるか

無料素材サイトを使用して自分で作ったロゴやイラストを商標登録したい場合や、販売したい場合は、しっかり利用規約を読み、使い方のルール(ご利用条件・ライセンス)を確認してから行いましょう。

チェックポイント3 クレジット表記が必要か

「クレジット表記」がご利用条件にあるかを確かめることも大事なポイントになります。

クレジット表記は、「著作権表示」「コピーライト表記」ともいわれ、著作権者名をイラストや画像と一緒に記載することを指します。

使用している無料素材サイトの利用規約を読んでみて、作成したイラストやロゴの使用に関して下記のように記載されているなら、必ずクレジット表記を記載しましょう。

・無料アカウントでクレジット表記ができない製品やサービスを利用する行為が禁止されています。
・無料で利用しているのにクレジット表記をしていない場合は、利用規約違反となります。
・利用規約に違反している場合、〇〇の利用停止、アカウント凍結、〇〇の使用停止、悪質な場合は法的措置などの対応を取らせていただくのでご注意ください。

など、使っている無料素材サイトの利用規約にこれら内容の記載があれば、トラブルを回避するためにもクレジット表記をする必要があります。

正しいクレジット表記の仕方

以下は表記例の一部のご紹介です。クレジット表記には下記のようなものがあります。

  • サイト名や配布元のURL
  • 写真の撮影者名
  • 素材提供者名の記載
  • ソーシャルメディアでの共有

加えて、表記にリンク機能をつけ、配布元や著作権者のURLにアクセスできるよう求められることもあります。

(表記参考例)

・image by 〇〇〇〇.com
・使用素材 : 〇〇〇〇.com
・イメージ画像 : https://www.〇〇〇〇.com/
・〇〇〇〇の素材を使用しています。〇〇〇〇.com
・〇〇〇〇の素材を改変して利用しています。

(ソース参考例)

image by <a href=”https://www.〇〇〇〇.com” title=”無料イメージ素材” target=”_blank”>〇〇〇〇.com </a>

下記媒体で無料素材を使用する場合は、利用規約をよく読み、利用条件を確かめてから使いましょう。

  • HP/SNS
  • チャット/ブログ
  • 書籍/雑誌/印刷物
  • ウェブサービス開発
  • レンタル掲示板

「権利侵害」トラブルに発展しないために

大きなトラブルに発展する例でいうと、権利者が利用違反しているサイトを見つけ、サイト運営者に問い合わせても連絡が取れない場合があげられます。

連絡が取れない運営者に開示請求や削除請求が届き、最悪の場合裁判にまで発展することがありますので、しっかり利用規約を守っていきましょう。

また、利用規約を守っているつもりでも思わぬトラブルに発展する可能性もあります。
運営している媒体に連絡先を用意し、万一利用違反の連絡があったとしても焦らず、誤魔化さず、真摯に対応するようにしましょう。
ルールを守って無料素材サイトを有効活用させてもらいましょう。

いかがでしたか?
この情報があなたのお役に立てれば嬉しく思います。
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松本 行史