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実録!長崎・佐賀旅行から見る旅行者の消費者心理と検索動向

2019.01.29

長崎の出島の写真

先日、長崎・佐賀を旅行してまいりました。
旅行者は、30代前半の夫である私古川と、20代後半である妻です。

今回の記事は、Google検索を使い観光先や宿を決めていったのですが、その時の旅行者(消費者)側の心理と覚えている限りの検索したキーワードを書き残しておきます。

旅行者に必ず訪れる瞬間

旅行前に準備段階として、旅行を計画します。
きっかけは各家庭でさまざまだと思います。
でも、各家庭で旅行をすると決まる瞬間は必ずあるのです。

私の場合は、年始に妻と2人で今年の抱負や目標などをなんとなく会話していた時に、「2019年は旅行を2回する」と決めた事がきっかけでした。

ただ、ここでうちの宿いかがですか?とホテル側が伝えたとしてもそのホテルに決まる確率は低いと思います。
宿を決める前に決める事はまだたくさんあるからです。
キャンペーンなどの影響で宿に自分の日程を併せる可能性もありますが、自分達の日程に併せ旅行日や行先を決める人が多いのではないでしょうか。

古川夫婦で話していた旅行とは、日帰りも含み、車に乗って移動し温泉に入れるところを指す。
妻にヒアリングするとわかってきました。
私が「2019年はお金を使わないようにしよう」といった後での決定ですから、カリギュラ効果でも働いたのでしょうか。

※カリギュラ効果は、マーケティング用語として利用されます。
やるなと言われるとやってしまいたくなる人間心理を利用した広告ってみたことないでしょうか。
〇〇な人は押さないでください、と書いたバナーとか見かけますね。

人に言わないでよ!って前フリされると言われるといいたくなっちゃう衝動にかられる、アレです。

話しを戻しまして、観光に携わる仕事をしている人から見ると、2人は潜在層から顕在層に移行した瞬間に当てはまるのではないでしょうか。
夫婦でどこにでもある会話をしている風景なだけで、まだGoogleを使った検索はしていません。
ただし、この瞬間が旅行をすると決まった時でした。
妻は大迫ばりの決定力!古川の妻、半端ないって!

旅行をするまでの消費者の流れ

2019年に旅行を2回する、と年始に決めてからの妻の動きは過去みたことないくらい見事なものでした。

  • 日付の決定(打ち合わせのみ検索なし)
  • おおまかな行先の選定(打ち合わせ&検索あり)
  • 観光先を探す(打ち合わせ&検索あり
  • 本当にやりたい事と時間調整し詳細予定をたてる(打ち合わせ&検索あり)
  • 実行(旅先での検索あり)

旅の妄想段階から実際に旅行へ行き、帰ってくるまで1カ月を切っています。
見事なスピード感です。

じっくりと予定をたてるご家庭もあると思われます。
突発的な出費としたくない、旅行で失敗したくないといった心理もあるとは思いますが、私たち夫婦のようにぱっと思いついた時に出かける事ができる、子供がいない家族は少数でしょうか。

旅先から帰ってくるまでの流れを1つづつ振り返ります。
まず日付の決定ですが、私としては5月のゴールデンウイーク、ましてや2019年は超大型連休ですので、妻は5月を選択するかと思いきや1月を選定しました。

妻の思いついたらすぐやるという行動力は見習いたいものです。
行くと決めたので、すぐ行く、ということらしいです。

2人ともスマホでスケジュール管理しているので、旅行の日付を決めるにあたり、その場で確認や調整し空いていた1月の26日と27日という土日を選びました。
さらに私の有給を消化し予定は1月25日も含め2泊3日の泊りの旅行へ。
結婚してからはじめての2泊旅行が決まりました。
あれ?日帰りOKみたいなこと言ってなかった?なんて小さい事は気にせず、私自身が旅行をほとんどしないので、ルンルン気分でしたね。

実際には、帰ってくる時間まで決める打ち合わせをしていました。
これまでのところ観光先や宿、食事など何も具体的な話は一切なしです。

旅行の障害となりえる家族構成

移動のためゲージに入れられたくまお
古川家は室内犬を飼っております。
茶色いトイプードルなんですが、名前は『くま』です。
主に、くまおと呼んでいます。

今回の旅は2人で、という条件付きなので、くまは対象外なんです。
残念です。
それでも、今後のためにもなると思い、ペット同伴の可能な宿は検索しました。
行先はさておき、ペットが一緒に泊まれる宿泊施設がないものか、と下記キーワードで検索しております。

  • 「宿泊 ペット同伴」
  • 「ペット ホテル 一緒」
  • 「ペット 旅」

検索の仕方がへたくそですね。
ペットが旅するのか、ペットを預けて旅をしたいのかGoogleさんが迷うところ、そのあたりGoogleさん素敵です。
両方を検索結果に表示してくれます。

検索結果の1ページ目は旅行のポータルサイトが上位を占めます。
大量の旅行プランの中からいいものを探したいので、Googleさんもポータル系を押し出してきます。
この中(ポータルサイト)から選ぶと消費者は便利だよね、と。
飲食店探すときも似たような検索結果ですよね。

こんな宿泊施設があるんだ、こんなところにペットと一緒に泊れるんだ、とざっくり確認しました。

その後、地名を入れて検索してもGoogle検索結果の1ページ目はポータルサイトだらけです。

  • 九州 宿泊 ペット同伴

ポータルサイトでホテル名など確認すると、消費者は自社サイトへ向かおうとします。
直接、検索窓にホテル名を入れました。
指名検索ですね。

候補にあがったのが、伊王島にペットと泊まれるホテルがあるらしい、と会社の上司から紹介を受けていたので、該当ホテルを指名検索します。

  • どのくらいの広さのベッド
  • どのくらいの価格
  • どんな料理
  • どのタイミングで料理は出てくるか
  • ペットと妻はくつろぎ、楽しんでくれそうな施設があるか

という情報を探しました。

はじめに決めていた、2人で旅行という点から外れるためペット同伴可能なホテルではない宿を探すことにしました。
こうやって直接目的と違ったことまで検索することで脱線しまくります。

古川家の場合はペットでしたが、小さいお子様がいる家庭のご夫婦も2人で旅行はしたいのかもしれません、ただし、預ける事ができず諦めていたりするのであれば、旅行希望者も旅行業者も機会損失です。

消費者としては、脱線しまくりだと旅行にたどり着けないので、このままではいかん!と気を付けます。
よほど目的と関係のない広告類を無視しはじめるのです。
意識して無視はしていないですが、視界に入らなくなるといった方が正しいでしょうか。

来週は

日付の決定が終わったところで本日の記事は終わりです。
次回は、旅行の詳細が決まっていく様子をお届けします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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古川 学