福岡発の制作会社リクトのWebマガジンリクトマグ|Web集客×福岡×スクール=広告費削減

福岡情報

さつま知覧どりを3日間煮込んだ「鶏白湯の炊きギョーザ」

2018.09.17

博多ならではの料理やお酒を求めてウロウロ。

鶏しゃぶ鍋をよくいただく、職場近く(中央区赤坂)の鶏焼冠尾(かむろ)で博多炊き餃子を発見!

早速いただきました。

▲濃厚な鶏白湯スープで炊き上げた「自家製鶏白湯の炊きギョーザ」(1人前5個590円)。

▲餃子の皮ギリギリまで身が詰まっていてぷりっぷりです!!

冠尾(かむろ)は、希少な“さつま知覧どり”を生産者から直接丸鶏で仕入れ、冠尾のストーリーである、頭から尻尾まで余すことなく食すということから、鶏ガラを自店で3日間濃厚に煮詰めたスープを使っています。

このスープを使い、新鮮な鶏肉をあえて水炊きでなくしゃぶしゃぶで食していただく「鶏しゃぶ鍋」(1人前990円)

冠尾の鶏肉の旨味を一番に堪能できるメニューとして人気ですが、この「鶏白湯の炊きギョーザ」は、更にスープにみりんとニンニクを加えコクを出し、身の詰まったギョーザを博多名物炊き餃子にしていただく、冠尾の新メニュー!

▼柚子胡椒は、日田産のものを使用。

この柚子胡椒の風味とピリ辛さがたまりません〜

お酒のおつまみにもちょうどよく、ボリュームもあるので酒飲みにもおすすめです。

冠尾の鶏ガラスープで炊き餃子なんて美味しいに決まってる〜〜と思いながら食しましたが、予想以上に幸せを感じる炊き餃子でした。

さて、酒飲みにもおすすめだと書きましたが、冠尾(かむろ)で福岡のお酒がないかな〜とメニューを見てみたところ、ありました!

▼紅乙女酒造さんの胡麻焼酎です。

胡麻焼酎「紅乙女」は、ほんのりゴマが香る、焼酎のガツンとしたイメージがなくすっきり飲めるお酒です。

創業者が女性で、“胡麻祥酒”と焼の字をおめでたいしるしとされる“祥”と表し、『ヤケ酒のようにつらいことを忘れるためではなく、嬉しい時やおめでたい時の幸せを運ぶお酒でありたい』という気持ちがこめられているんだとか。

洋酒のような香りを出したかったそうです。

香りもおだやかで、ほんのり香る程度なので料理のじゃまをしない、どんな料理にも合うお酒です。

香りを楽しむにはやっぱりお湯割りがおすすめですね〜〜。

冠尾には他にもお酒に合うおすすめの一品がたくさん。

▲丸鶏ごと仕入れるので新鮮な鳥刺しも!

「鳥刺し盛り合わせ」(990円)。

▲こちらは「白肝しぐれ煮」(490円)。

脂がしっかりのった白レバーを甘辛く生姜を効かせて煮たもので、リピーターが一番多く、1グループで4、5皿頼む方がいるほどの人気メニューです。

▲そして、「混ぜ焼き」(990円)

独特の歯ごたえと鶏本来の旨味をダイレクトに味わえる人気メニューがコチラ。

丸鶏で仕入れる、手羽・ハラミ・ぼんじりと、もも・むね・かわを混ぜたものです。
他店では部位ごとに仕入れるため、もも焼きなんかは定番でも、様々な部位が一緒に食べれるお店は少ないのでは?

最高800度の火柱の中で一気に焼き上げることにより、旨味を逃さずにジューシーに仕上がります。
地鶏ほど固すぎず、ほどよい歯ごたえと、鶏本来の旨味が味わえる冠尾の人気料理です。

そして冠尾でもうひとつおすすめなのが、2Fの“ちゃぶ台テラス席”!

これからの季節にはちょうどよいのではないでしょうか〜!

店内はこんな感じでテーブル席とカウンター席もあるので、一人飲みでも、団体さんでもOKです!

▼1F

▼2F

国内でも鶏肉の消費量が多い福岡で、豚や牛を使わず鶏料理専門でやっている店は少ないので、福岡を訪れたらぜひ行って欲しいお店のひとつです!

そして、ほんのりと胡麻が香る胡麻焼酎「紅乙女」と一緒に味わってくださいね!

今回行ったお店情報

鶏焼 冠尾(かむろ)

住所:福岡市中央区赤坂1-6-1
電話:092-753-8277

営業時間:17:00〜26:00/土日祝16:00〜26:00
定休日:年中無休

席数:54席


LCT編集部