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編集部ブログ

ジブリ作品が長く愛される理由は?マコリーヌなりに分析してみた!

2019.02.08

ジブリが長く愛される理由は?マコリーヌなりに分析してみた!

こんにちは。リクトで、「となりのサポーター」をしているマコリーヌです。

 

お待たせしました!2019年一発目のブログ更新!
早速ブログ書いていきたいと思います!

 

ところで、このブログを見てくださっているそこのあなた。
好きな映画やアニメはありますか?

 

私にはずっと大好きな映画があります。

それは・・・。

 

日本を代表するアニメ映画界の巨匠、宮崎駿監督の名作「ジブリ作品」です。

 

ジブリ好きの人は、私以外にも多いのではないでしょうか?

 

アニメ映画はほかにもあると思いますが、ジブリ作品は日本の宝、後世に残すべき作品だと思うのです。

なぜジブリ作品は、人々を魅了するのか?

すでにたくさんの分析されてる方やブログが出てるかと思いますが、ジブリ作品を愛してやまない私なりにキャラクター・世界観・背景画・音楽の4つの点に絞って分析してみました。

キャラクター

ジブリ作品が愛される理由の1つ目として、ストーリーに欠かせないキャラクター達だと思います。

 

ナウシカ、シーター、ポルコロッソ、ハウルなど。

 

個性ありまくりのキャラクター達ですが、なぜ世界中から好かれるのか。
それは、彼女(彼)らに共通している性格にあるのではないでしょうか?

 

同じ女性として気になるのが、ジブリ作品に出てくるヒロインたち。

 

ジブリに出てくる女性を「ジブリ系女子」と呼ぶ人も。

 

「ジブリ系女子」の共通点としては、どのキャラクターも気が強くてしっかり者、逞しく凛々しくて、優しい。

 

女性ということもありやはり、女性扱いされることもありますが、だからといって男性に媚びたりしない。

 

自分というものをしっかり持っていて、自分の置かれている立場を理解し受け止めているところに共感を得るのかもしれないですね。

 

ちなみに「ジブリ女子」って、男性からモテル要素もつまっているのだとか!
同じ女性として見習わなくては・・・(`・ω・´)!

世界観

ジブリ作品が好かれる理由の2つ目として、独特な世界観なのではないでしょうか?

千と千尋のような建物の画像

千と千尋の神隠しに関しては、まさに異空間世界。
私がこの作品を見たのが高校生の時でしたが、あまりにも異世界過ぎて衝撃的だったことを今でも覚えています。

 

他にも風の谷のナウシカや天空の城ラピュタ、ハウルの動く城など、どれも世界観が独特でついつい見入ってしまうほど。

 

自分たちが生活している世界と、似ているようで似ていないからこそ、その物語に引き込まれるのかもしれませんね。

背景画

ジブリ作品が好かれる理由の3つ目として、細部まで美しくこだわりの詰まった「背景画」もその一つではないでしょうか?

 

ジブリ作品のほとんどの背景を男鹿和雄さんが手掛けています。
男鹿和雄氏についてはWikipediaをチェック!

 

普通にアニメとかを見ると背景がべた塗りだったり、動いていなかったりという作品もありますが、男鹿氏の作品にはそれを感じさせません。

 

もののけ姫やとなりのトトロなど、木々が風に揺れる感じや畑の稲穂の膨らみ具合、背景なのによく見ると車や人が動いていたりと細部にまでこだわりというものを感じることが出来ます。

 

ジブリの作品にはキャラクターも大事なんですけど、背景の美しさがあってはじめて成り立つのではないかと思うのです。

音楽

ジブリ作品が長く愛される理由のラストはやはり映画には欠かせないBGM。

 

ジブリ作品のほとんどの音楽を、日本の偉大なる作曲家である久石譲さんが担当しています。
久石氏の音楽なしにはジブリ作品を語ることはできません。

 

久石氏の音楽は、日本だけでなく世界でも公演を行うほど、世界中をも魅了させてしまうのだからすごい。

 

久石氏の音楽は、力強くかつ繊細で優しいもので、自然と心と身体が踊ってしまうほど素敵な作品ばかり。

 

だからこそジブリ作品の世界観を、最大限に引き出されるのだと思います。

 

敵が攻めてくる場面やピンチのシーンでは、ハラハラ・ドキドキ。
楽しいシーンや日常の平和なシーンでは、気持ちが躍るようで楽しい。
そんな気持ちになるのは、久石氏の音楽があるからなのではないでしょうか?

 

絶対いつかは、生であの迫力ある音楽を聴いてみたいものです。

リクトも長く愛されるウェブサイト制作会社になりたい!

ジブリ愛が熱過ぎてとっても長々と語ってしまいました(;´・ω・)

 

最終的に何が言いたいのかというと、ジブリ作品のように長く愛されるためには、細かい部分こそ手を抜かずしっかり作品や商品を作るということが大事ということです。

 

わたしたちリクトは、ウェブ制作会社なので、クライアントのウェブサイトを作成しています。

 

アニメ映画とウェブサイトと手掛けるものは違いますが、1つの作品を作るというところは共通しています。

 

私たち制作会社が「このくらいでいいだろう」と手を抜いてしまうと、クライアントの売上や目標を達成することが出来ないだけでなく、信頼を失ってしまう事にもなりかねません。

 

細かい部分まで手を抜かず、常にクライアントやそのサイトを使うユーザーの事を意識し、技術も高めていかなくてはいけないなと、「風の谷のナウシカ」を見て泣きながら考えさせられたマコリーヌでしたぁ。

 

アニメ界の巨匠によるファン作りは、皆様のお仕事の参考になりますでしょうか?
今後も目を離せない!!と思わせる施策がたくさん。

 

今回も長々と最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次回の更新は、3月29日(金)です。

 

次回もお楽しみにぃ~♪

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マコリーヌ