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編集部ブログ

異論、反論があっても結構! エンジニア(制作側)が肌で感じたリモートワークの正直な感想

2020.07.01

こんにちは。
私は主にマークアップエンジニアをさせていただいております。
弊社では非常事態解除後もリモートワーク続行中です。

先日、社長から「リモートワークはどう?やりにくい?」と軽い感じで聞かれたのですが、私は「ぼちぼちですね〜」のような中身のない返答しかできませんでした。
ですので、ここではリモートワークに関する正直な感想をエンジニア(制作側)の立場で述べさせていただこうかと思います。

リモートワークのここがハッピーだ!
私が肌で感じたリモートワークのメリット ベスト3!

画像:PCを見て喜ぶ女性

第3位、通勤がなくなり神経や体力の消費が軽減された!

私の自宅は福岡市の郊外にあり、会社のある中央区赤坂までは約3箇所の渋滞ポイントが。その為、通勤では約1時間の運転を強いられます。

毎朝、今日はどのルートなら混んでないかなと悩み、通勤ラッシュ時の雨は普段の倍渋滞するので、寝る前には天気予報をチェック、雨の予報であれば目覚ましを30分早くセットしたりしていました。

しかし、リモートワーク導入後は、時間の心配や通勤をする必要が無くなった為、朝の大変混み合った、神経を必要とする車の運転も回避でき業務をスタートできています。

第2位、作業に集中できる!残業時でも帰宅の時間を気にしなくて良い!

はいそうですね。
残業はあまりよろしくないと考える方もいらっしゃると思いますが、「どうしてもここまでは今日中に仕上げたい!」「何でこのコードでお前は動かないんだ!俺はお前が動くまで今日は帰らんぞ!」という時が制作者にはどうしてもございます。(わかりますよね?ね?)

リモートワーク導入前は、駐車場の延長料金の事や帰宅時間が気になり、作業に集中できない時がありました。電車やバス通勤の方は、最終運行の時間が気になったりしていたのではないでしょうか。

リモートワークでしたら、その様なことを気にする必要はなく、納得の作業を終えたら自宅のお風呂場まで約7歩。(※私の自宅の場合)
いわゆる「秒で、至福のご褒美」にありつけます!

第1位、睡眠時間が増えた!朝がちょっと優雅に?

これには同意される方が多いのではないでしょうか。
私は先ほどもお伝えした通りマイカー通勤なのですが、リモートワークでは通勤にかかる約1時間を節約する事ができます。言うなれば、その約1時間を別の事に費やすことができるのです。

1時間睡眠を増やして英気を養うもよし、朝食ではゆとりをもって少し優雅に過ごすのもいいですよね。
私はリモートワークのおかげで、パンを丁寧に焼き、そして丁寧にバターを塗るようになりました。そしてお紅茶などを…優雅ですわ。

(メリット番外編)

・5位、お昼ご飯の食費が節約できる!

弊社がある福岡市中央区赤坂、そしてお隣の大名は福岡市内でも美味しいお店がたくさん集まっているエリアで有名です。
もちろん美味しいランチがいただける事は大変ありがたいのですが、毎日そんな美味しいご飯をた食べるのは一般庶民にとって金銭面で非常に厳しいです。エンゲル係数がうなぎのぼりです!

幸い私の趣味は料理ですので、リモートワーク導入後は、好きなものを安価な価格で楽しむことができるようになりました。こちらでは午後の仕事へのテンションがうなぎのぼりですね!

(メリット番外編)

・25位、ファッションに余計な気を遣わなくて良くなった!

ちょっと語弊はございますが、もちろん、リモートワークでもきちんとした服装でお仕事をしています。もちろんズボンも履いています。
しかし、リモートワーク導入前は、「この服はおじさんすぎるかな?」「このシャツはジーンズにあっているかな?」など、残念なルックスを何とか服でカバーしようと余計な心配?努力?をしていました。

リモートワークではカメラに私の顔面しか写りません。
潔く諦めるのに、そう時間はかかりませんでした。
(2日ほど、気づかずにズボンがパジャマのままの時がありました。猛省です。)

(メリット番外編)

・32位、  洗濯する靴下の数が飛躍的に減少した!

これはお仕事とはまったく関係ございませんが、私の中では結構な発見でしたのでお伝えさていただきます。

洗濯をご自分でされる方は、私と同じようにこの事に結構お気付きになったのではないでしょうか。それもそのはず、靴を履かないので靴下を履く必要がないのです。
洗濯を干すとき、「靴下2組!?」と思わず突っ込みを入れてしまいました。

続きまして…

リモートワークのここがアンハッピーだ!
私が肌で感じたリモートワークのデメリット ベスト3!

画像:PCの前で頭を抱える女性

第3位、常に顔面アップを見られていて恥ずかしい…

カメラ嫌いの私がリモートワークで懸念していたのが、私の顔面がカメラに映ることです。
以前、テレビ局で働いていたのですが、その時からカメラに映るのがとにかく怖く、全力でカメラさんから逃げていました。

今はもう慣れたというか、諦めました。
リモートワークは私の顔面のさらなる衰えを教えてくださいました。

第2位、セキュリティーの関係で一つ一つの作業に手間が増えた!

弊社では作業などで各サーバ、サイトのフォルダにアクセスする際、セキュリティーの為に様々な対策をたてています。

もちろん数々の対策をしても対策仕切れないのがこのセキュリテーなのですが、リモートワークでは自宅の回線でアクセスし作業をするようになます。つまり会社とは異なる回線でアクセスすることになるのです。詳しくはお伝えできませんが、作業前、作業後に結構な手間が増えました。

大事な作業とは理解しておりますが、正直面倒ですね。

第1位、ビデオチャットでは声をかけづらい!チャットではすぐには気づいてもらえない!

私の日々の作業はタスク管理システムで依頼内容の管理が効率よく行われているのですが、それでも依頼内容について依頼者にお聞きしたいことは頻繁にございます。

会社では私のすぐ隣に、私へ作業依頼をされる女性スタッフさんがいらっしゃるのですが、出社しているときは質問を直接お伝えすることが可能でした。
声をかけて良いタイミングも雰囲気で読み取れていましたからね。

しかし、リモートでは全員の方がそうなのですが、常にモニーターとにらめっこ状態。
皆さん、まるで重要な将棋の対局中なのか、次の手を真剣に考えているかの様なご様子。

当然、そのようなご様子では声はかけにくいですし、当然チャットも気づいてはいただけません。しかし、聞かなくてはいけない。
聞かないと作業に入れない
比較的その女性スタッフさんは気づいてくださる方なのですが、作業者へ声をかけるとなると特に気が引けます。

「今声をかけたらコードが飛んで、迷惑をかけないかな?」と、最初は勇気が必要でした。

(デメリット番外編)

・7位、オフィスグ◯コが恋しい!

弊社にはオフィスグ◯コを設置しているのですが、出社していた頃は、
「俺、この作業が完了したら。ジャイア◯トコーンを食べるんだぁ。」などと、自分へのご褒美を励みに日々の作業に向き合っていた自分がいました。

おかげで体重は少し増えてはいましたが。。。
(リモート作業になってから体重が減りました。今まで自分にご褒美を与え過ぎていたんですね。)

(デメリット番外編)

・31位、久々に車を運転するとちょっと怖い!

私のもう一つの趣味が車の運転なのですが、久々(5日ぶり)に車に乗った時、ちょっと恐怖の様な違和感がありました。久々に乗る自転車の様なあの感覚ですね。

(デメリット番外編)

・5位、やっぱり少し寂しい…

リモートワークでは、全メンバーが一生懸命に作業している雰囲気を肌で感じることができません。
たまにふと寂しく思うことがあります。
誰かが冗談を言ってみんなで爆笑したり、シーンとした静寂の中、複数のキーボードのカチャカチャ音をBGMに作業に集中していたのも、リモートワークを行ってみて初めて知ったオフィスワークの良さだったと気づいたりもしました。

いかがだったでしょうか。
以上がリモートワークについて私が感じた正直な感想です。

えー、まぁー、
読み返してみれば、エンジニア(制作側)の立場などほぼ無関係の内容でしたね。。。
はい、途中ですっかり忘れていました。

では、またいつの日か、私のくだらない呟きにどうかお付き合いください。


LCT編集部