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売れる営業は「自分がモテる理由」を知っている。

2019.11.12

どうもー。
や~まんです。

や~まんの名前の由来が気になった方は過去記事をチェック!
https://lctmag.media/web/3114/

最近、「売れる営業マン」の話を聞いていて「この人はなぜ売れるんだろうか?」と考えていたことを記事にしてみました。これから営業を始める方や営業を始めて間もない方に読んでもらいたいです。

売れる営業と売れない営業の違いは

売れる営業は「自分が顧客からモテる理由」を知っています。
「なぜ自分は顧客からからモテるのか?」 売れる営業もイケメンやトークが上手い男性もそうだし、かわいい女性も愛嬌のある女性もそう。

みんな対象の人間(商談相手や異性)に対して「自分がモテる理由」を自分自身で理解しています。

最近、「ダウンタウンなう」という番組の「本音でハシゴ酒」という番組にフリーアナウンサーの田中みな実が出ていました。ぶりっこのあざといキャラクター(武器)で現在のテレビ業界では定着していますが、テレビを見ながら「キャラにあったプレイぶり」が圧巻で面白さ以上にプロ意識に敬意を感じてしまいました。

彼女は前提として対象の人間(テレビを見ている視聴者)が求めている言動が何なのか?を理解しています。対象の人間心理を理解し、自分がモテる理由(武器)をマッチングさせています。

素人がテレビに出てさむい空気が流れるのは、「茶の間の心理」を理解していない言動をするからです。私がそういう場面に出くわした時、さむくて見てられないのでチャンネルをすぐに変えます。その点、田中みな実は男性心理と女性心理の刺激の仕方が抜群に上手いです。

得意分野と市場ニーズをマッチさせる。

要するに「売れる人」は自分の強みとニーズを照らし合わせながら日々自分の強みを磨いている人。そして何よりも「絶対的自信を持っている人」です。←これはあらためて記事にしようと思います。

「自分の強みがわかりません」という方はどうすればいいか?

自分の得意分野をベースにした強みを創り上げる。

あくまで対象の人間(商談相手)の心理を理解した上で、顧客ニーズを軸に自分の得意分野から強みを創り上げる。

「話す事が好きで得意だ」という人は、顧客ニーズを軸に「話す事」を強みとして磨き上げるし、「話を聞く事が好きで得意だ」という人は、顧客ニーズを軸に「聞く事」を強みとして磨き上げる。

こんな営業になりたいというメンターを見つけてマンツーマンで完コピする。

こっちの方が成長スピードがはやいと思います。あなたの周りやネットで探してみれば「こんな人みたいになりたい」という人に出会えます。日常に居なければ居そうな場所に飛び込んでみる事です。

そして、常にその人を観察しまね事から始めて完コピする。営業トークを録音し完コピ、所作も真似して完コピ、マインドも完コピ。すべて完コピ。

『守破離』
物事を学ぶ時の姿勢として武道の世界でよく使われている言葉です。
物事を成す為にはまねごとから始める事です。

まとめ

いかがでしょうか。営業トークやスキルを学ぶ前にまずは初期設計が大事。まずは骨組みとなる適切設計から始めてください。トークやスキルは後からついてきます。以前に営業の事で相談してきたあの子に届けばいいなと思って書きました。

それではまた来週!


LCT編集部