ZOOMでの打合せはリアクションが大事
2020.07.16こんにちは。
プランナーの山本です。
Withコロナで現場訪問が少なくなり、ZOOMでの打合せが増えました。
初めての方とのファーストアプローチが画面越しって・・・色々と大変ですよね。
今までの訪問営業のルーティンは、
・受付で元気な声であいさつ。
・受付の女性が打合せ場所に案内。
・待っている間に社内を見渡し、情報収集しながらアプローチを組み立てる。
・名刺交換を皮切りに現場で得た情報をもとに打合せがスタート。
ですがZOOMでの打合せとなると今までのルーティンが全く使えません。
おそらく相手もZOOMでのやりとり経験が少ないので、どうすれば良いか分からず「ぎくしゃくした状態」で打合せがスタート。
最初は大変でしたが、続けていく事で改善アイディアがみつかり、リアクションを大きくしてみたり、背景画像を変えたり、営業資料やWebサイトを画面共有しながらスムーズに商談に持っていけるようになりました。
一般人はカメラ越しのリアクションに慣れていない
複数人を相手に話をする時、やはり話を聞いていない人や油断をしている人を見かける事があります。
現場にいない緊張感や余裕がそうさせるのかなと思っていますが、
やはり「聞いているという姿勢」は相手への印象が大きく変わります。
目の前にいないという事で見られているという意識が薄くなり、それが表情や態度になって表れて相手に伝わる。
テレビタレントがプライベートでは根暗で喋らなかったとしても、カメラが回るとキャラクターがガラッと変わる。(私達はそこまでしなくて良いですが・・・。)
withコロナでビジネスが変わり、未知の世界へ人類が突入していく世の中。
今まで経験してこなかったカメラ越しの対応力。
新しい営業の領域をオンラインの世界で感じる事が出来ました。
仕事のスタンダードがこれからどのように激変するのか全く想像がつかないですが、このスピード感に対応できるように私達も学んでいかないといけませんね。
今回はここまで。
LCT編集部