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記事が書けない!となった時のアイデアの出し方

2018.10.09

絵を描く準備をする人

最近ダジャレ系のお笑いネタでよくツボります。
古川です。

編集長になってから、記事が書けない、案ください、なんて相談がきます。
今回は、「記事が書けない」という悩みに対して、私の経験から伝えた方法や、社内で実行した方法をご紹介します。

あなたが書けない原因は何か?

記事作成フローを洗い出しましょう。
ほとんどの場合は、記事ネタのアイデアが湧いてこない、というところで思考停止している状況ではないでしょうか。
書く気が起きない・モチベーションが上がらない日というのもあるのは理解できますが、こんな方はコーチングなど他の記事を参考にされてみてはいかがでしょうか。

記事を1本作成するフローは、人それぞれで違うのかもですが、現在の私だと下記のような感じです。

  • 書こうと思う
  • 構成を考える
  • 手を動かし文字を打つ
  • 校正する
  • 投稿する
  • 見直す
  • 修正する
  • 見てもらう

(文章のリズム感を確かめるために、たまに声出して読む、なんてこともやってみたりします。)

まずは完成までのフローを洗い出しましょう。
問題点がどこにあるのか見つけやすくなります。

ネタがない!そんな時は情報を仕入れる

仕入れができていない寿司屋さんは、その日は営業できないですよね。
想像力が激しく発達した方以外は、情報を仕入れていないと記事が書けないのです。

そうならないために情報を仕入れましょう。
私は移動時に販促用看板をよく見ます。
目をギンギンにしてたくさんの看板を見続けると、危ない&続かないですので、面白看板を探す、くらいの気持ちでちょうどいいのではないでしょうか。

面白いものがみつかれば、後は記事にして(寿司を握って)出すのです。

面白いものが見つからないときは、『面白い』のハードルを下げてください。
『面白い』のハードルは人それぞれです。
おっさんが好きそうなダジャレでも面白いと思う人はいるのです。
尾も白い、なんつって。

「面白い看板」を探さなくてもいいかもしれません。
自分の仕事に繋がる看板が街のどこかにあると思いますので、探してみましょう。

チームとして複数人いる時は

会議手法で有名なブレストは有効でした。
時間制限まで案だしを続けます。

キーワードだけでも、ざっくりした構成でも、記事タイトル候補でもなんでもいいので、テーマを決め意見をだしてもらいます。
一切の否定をしない環境で出てくる案は、調理がしやすいことが多いです。

弊社では10分~15分ほどのブレストによって、42個のざっくりとした分類が出てきました。
後の掘り下げは1人でもできます。
更に掘り下げる事で、記事タイトルが100個くらい完成するのではないでしょうか。

文字を打つのが遅い人は…

キーボードを買い替えましょう。
すみません、冗談です。
キーボード変えても劇的なビフォーアフターはおとずれません。

では何をするか。
最近はスマホにも搭載されていますね、音声入力です。
「改行、まる」と言えば、改行してくれますし句読点の『。』を打ってくれます。
敬語に違い文章ならストレスなく変換してくれるでしょう。

熊本出身の先輩が話していた、
「あぎゃん行って、そぎゃん行って、こぎゃん行けば、どぎゃんや」
みたいな方言はまだ、難しいかと。

他にも

    • 記事作成の考え方の順番を変える
    • キーワードを探す
    • 結末ありきで結末を探す
    • 記事の目的から決める
    • ということは?を1人で繰り返し続ける

ツールを使ったアイデアを出す方法など他にも思いついたら記事にしますね。

補足

    • この記事を読んでいるという事はパソコンやスマホなど端末をなにかしら利用しているはずです。

 

    • そのお手元の端末へ、ネタが思いついた瞬間にはメモを書き込むように意識しましょう。

 

    • 私は風呂に入った時に色んなアイデアをよく思いつきます。

 

    • が、体を拭いている頃には忘れています。

スマホをiPhoneXにしてからは、風呂にスマホをもっていけるようになったので、その点助かりましたね。
メモを取るとアイデアロスを防ぐことができます!

少しでもあなたのアイデアの足しになれば幸いです。


古川 学