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「人材採用 × Webマーケティング」 オウンドメディアリクルーティングとは

2019.02.14

どうもー! や~まんです。

ソファ

先日、長崎に行ってきました!

写真はオランダ坂をあがった先にある東山手洋風住宅に行った時の1枚。

明治20年に建てられた木造洋館。

建物内には当時の写真や新聞などが展示されていて、とても雰囲気のある空間でした。

「ソファの存在感」がすごかったですね~!

夜は長崎ランタンフェスティバルを楽しみ、焼小籠包と胡椒餅を食べました~(^_^)

長崎ランタンフェスティバルとは、もともとは長崎新地中華街の人たちが中国の旧正月(春節)を祝う行事だったそうです。

昼はヨーロッパの文化を楽しみ、夜は中国の文化を楽しむことが出来ました。

オウンドメディアリクルーティングについて

前回の記事はIndeedについて書きましたが、とりあえずIndeedに掲載しただけでは、ラッキーパンチで応募を増やすことが出来るかもしれませんが、継続的に結果を出し続けることは難しいでしょう。

大切なことは「継続的に結果を出し続けること」

継続的な結果を出し続けるためにも、「オウンドメディアリクルーティング」の意味を理解し、実践する必要があるでしょう。

「オウンドメディアリクルーティング」とは簡単に言うと、自社の採用サイトを軸に「求める人材像」に対し、企業が主体的に情報発信し、企業と求職者との間に「共感」を生むことで採用に繋げる手法です。

すでに実践している企業もあり、今後はオウンドメディアリクルーティングが採用活動の主流になっていくでしょう。

求職者の動きに大きな変化が起きている

スマートフォンの普及により、私たちは多くの情報を受け取ることが出来るようになりました。

求職に関しても「自分にとっての有益な情報」をいかに収集するかといった「情報リテラシー」が高まったことにより、「仕事選び」に対する情報選別能力も無意識の間に高まっています。

そして、「働き方」に対する価値観の多様化もあげられます。

大学卒業後は大手企業に入社し、気合いと根性で終電帰りの毎日。

昇進を目標に日々汗を流し、プライベートでは結婚し子供を授かり、新築一軒家を買うのが人生の目標といった時代は一昔前の話。

今は「自分の価値観を重視した仕事選び・働き方」が急速に広がっています。

はたして選職リテラシーの高い多様化された価値観をもった求職者に対し、従来の採用手法をやり続けて、あなたの会社に「求める人材」が入ってくるでしょうか?

とてつもないスピードで時代が変化していく中、情報化社会はより確立されていき、労働人口は減少の一途をたどるでしょう。

「人材採用」がうまくいっていないのであれば、従来の採用手法に限界がきている事を認めことからはじめましょう。

時代にあった採用手法を手に入れ、実践するためには今のやり方を変えなければなりません。

 

「求める人材像を詳細に公表し、自社の価値観を求職者に分かりやすく伝えることがオウンドメディアリクルーティングの概念」

 

今回はここまで。

次回は「人材採用にもマーケティングの知識が必要」についてお届けします。

 

 


LCT編集部