福岡発の制作会社リクトのWebマガジンリクトマグ|Web集客×福岡×スクール=広告費削減

福岡情報

料理だけじゃない!隠されたこだわりの接客がある「かりんこ」

2019.01.28

福岡市の中央区役所向かい、福岡大名郵便局から徒歩1分のところにある

「焼きとりともつ鍋 かりんこ」は、昨年“串焼き かりんこ”から名前を変え

より博多メニューが充実!

看板メニューの“塩もつ鍋”はもちろん“串焼き”や“牛さがり焼き”など厳選した食材と自家製のタレや調味料を使った料理は、食通の人も満足させる味だと評判です。

カウンターもあるので一人飲みはもちろんカップルやグループ飲みもOK!
私もよく行きますが、味にこだわっているので接待飲みや仕事相手との食事の場に選ぶ人も多いようです。

かりんこのおすすめメニュー

丸い豆腐が真ん中に乗ったニラたっぷりのモツ鍋

「塩もつ鍋」 1人前1,500円(二人前からの注文)

国産小腸と牛すじ、キャベツ、ニラ、そして存在感のある白くて丸い糸島珠豆腐と鶏ナンコツつみれが入った塩味のあっさりしたもつ鍋。

〆は麺か焼きおにぎり雑炊が選べます。

ねぎたっぷりの牛サガリ

名物「ぶっかけネギの牛サガリ焼」980円

脂身の少ない厳選された牛サガリを使用。和風おろしタレとたっぷりのネギがかかった見た目もそそる逸品です。ニンニクチップとワサビと一緒にいただいても美味しい!

串4本盛り合わせ

串盛り合わせ(塩サバ 230円、丸腸330円、なで肩230円、豚ばら230円)

串に迷ったらおまかせで盛り合わせを頼むのもおすすめです。

お好みの串を伝えて盛り合わせを作ってもらうこともできます。

 

この日の串は、

豚バラ串

博多といえば定番の“豚ばら”

丸腸串

自家製の甘味噌ダレを使用したぷりぷりの“丸腸”

塩さば串

意外にイケる!“塩サバ”。生で食べるものとはちょっと違う脂がのったサバを使っている。ゴマサバで使っているサバとは別のサバを使っています。

トリモモとトリムネのいいとこどりした“なで肩”

かりんこでは、食材は厳選した業者さんと話し合いながらよいものを仕入れるようにしています。国産にこだわらず、料理によっては国産でないものが美味しい時もあるので、用途に合うものを選んで焼き物は、焼き加減や脂身、匂いなどに影響するので基本的に国産で生で仕入れ、焼鳥はその日に仕込んだものを、一番美味しい焼き加減でお客様に食べてもらいたいので1本ずつ提供しています。

客をほったらかしにする接客

かりんこのこだわりは料理だけではありません。

基本的なことかもしれませんが、スタッフが笑顔でハキハキしていること。

そして、必要以上に話かけない気配りです。

かりんこには、つくねにつける余った卵黄や、揚げ出し豆腐にかかる大根おろしたっぷりタレを、後から小さめのご飯を持ってきてくれて一緒に食べることができたり、もつ鍋はスタッフが途中でつみれを入れてくれたりするので、お客様と会話をしやすい、コミュニケーションをとりやすいメニューがあります。

ですが、会話しやすいメニューでも、お客様の反応を見て、話しかけるタイミングを考えています。

いい意味でけっこうほったらかしてくれるんです。

 

客の空気やタイミングをみる。

客に合わせて接客を変える。

基本的には放置プレイ。

客からも突っ込みやすいもの(丸い豆腐や後からついてくるご飯など)

客から聞いてきたら話す。

客同士の会話を大事にしている。

 

かりんこはお客さんをみています。

マニュアルどおりに料理を運んだら、料理の説明をしてスタッフ側のタイミングで話しかける方が楽に決まっています。

でもかりんこはあえて話しかけません。

お客様のタイミングを見て、話しかけるか話しかけないかを決めてるそうです。

 

確かに、私も何度かかりんこは利用していますが

会話を邪魔されたことがありません。

当たり前のようで、実は会話を中断させられたり話の流れを止められたりする接客って多いんです。

客をほったらかす

 

これがかりんこのこだわりです。

かりんこなら、美味しい時間に加えて誰かと一緒に食事に行って心地よい時間が過ごせるはずです。

個人的にはつくねと揚げだし豆腐が私のお気に入りです^_^

みなさんも行ってみてくださいね!

今回行ったお店情報

焼とりともつ鍋 かりんこ

場所:福岡市中央区大名2-9-20

営業時間:【月~金】11:30~14:00/17:00~23:30(L,O23:00)
【土・祝】17:00~23:30(L,O23:00)

休:日曜

https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40037085/


LCT編集部