2019年シーズン、プロ野球開幕!
2019.04.03平成とともに歩んだホークス
平成元年(1989年)に福岡ダイエーホークスとして、本拠地を福岡に移し、今年で早30年だそうです。
この年のドラフトは、元木選手を1位指名して入団拒否された年であり、杉浦監督のもと開幕オーダーは下記の布陣でした。
- 1/中/佐々木誠
- 2/遊/小川史
- 3/二/バナザード
- 4/一/アップショー
- 5/右/山本和範
- 6/左/岸川勝也
- 7/指/若井基安
- 8/捕/吉田博之
- 9/三/坂口千仙
- 投手/山内孝徳
懐かしいですね。
何人くらい覚えてるでしょうか?
平成元年の4月は3位とAクラスの好スタートを切るものの、最終成績は4位でした。
勝率は5割を切ってるものの、イメージよりも貢献した印象です。
そして、この時からもう30年を迎え、この間にホークスに所属した九州出身・九州ゆかりのある選手は129名もいます。
この年に生まれた沖縄出身の嘉弥真投手は昨シーズンも大活躍してくれました。
2018年、2019年はホークス球団節目の年!
2018年は球団創設80周年で、今年は九州・福岡移転30周年という節目の年になります。
これを機に、次世代型複合エンターテインメント空間の創出を目指す、「FUKUOKA超・ボールパーク宣言」が発表されました。
世界に誇れる様々な革新的エンターテインメントコンテンツを展開する、「エンターテインメントビル(仮称)」をヤフオクドーム敷地内に建設予定ということで、ファンとしては2020年春のオープンに向けて期待が膨らみます。
九州・福岡移転30周年に、ヤフオクドームリニューアル!
九州・福岡移転30周年を機に、ヤフオクドームがリニューアルしました。
リニューアルポイント1
ホークスビジョンがさらに拡大!
センタービジョンが幅5m、高さ5mも大きくなり、これまでの約1.7倍となる896.5m²の面積となりました。
左右のビジョンとあわせて全体の表示面積は1535.5m²ということで、世界最大サイズということです。
また、3Dデジタル立体音響システムの最先端スピーカーも導入されています。
リニューアルポイント2
コンコースモニターがホークスビジョンの場内演出やプレーと連動!
3階のコンコースのデザインが全面的に刷新され、壁面にはこれまでの約4.7倍となる総面積400m²に及ぶ約150枚以上のLED・LCDモニターで場内演出やプレーと連動するようです。
カウンターにはUSB充電設備もあるようなので、スマホの電池切れも防げて嬉しい限りです。
リニューアルポイント3
ファンが集えるエリアも新設!
外野席中央座席後方エリアに、クラブホークス会員・タカポイント会員専用ラウンジとして「FAN’S SQUARE」が新設されました。
また、ホークスファンやビジターファン同士が交流できるショップやバーもオープンしています。
ビジターファンとも交流できる場所はこれまであまりなかったので、野球ファンとしてますます楽しめそうですね。このほかにも、これまで38,530名だった収容人数が、「やまや めんたいこBOX」の誕生により40,178名と、4万人を超える収容人数になりました。
私はまだ球場に行けていませんが、早くリニューアルしたヤフオクドームを満喫してみたいところです。
ということで、開幕4連勝と好発進のホークスを今年もファンの一人として応援していきます!
山口 裕介