4/11(木)オープン!短足猫専門猫カフェ「シュネコカフェ」
2019.04.15福岡市中央区大名に、短足ネコのマンチカンとミヌエット専門の猫カフェがオープン!ということで、お邪魔してきました。
猫ブームの火付け役にもなったマンチカンは、猫のダックスフントといわれることもある足の短い猫です。短い足をクロスさせながら歩く姿がかわいいのでファンも多いのですが、希少種で高額な猫なのでなかなか触れ合える機会がないことから、シュネコカフェには、存分にマンチカンやミヌエットと触れ合ってほしいと随時20匹以上のマンチカンたちが在籍。
全国の猫カフェにおいても日本一の在籍数を誇るそうです。
店内には、福岡が誇る家具の町「大川市」の職人さんにつくってもらったというシンボルツリーや猫家具があります。猫ソファや猫ベッドでくつろぐ猫に癒やされること間違いなし!
ちなみに猫家具(ソファ、ベッド)は各11万円(税抜)で購入できます。
シュネコカフェを運営する母体企業は再生医療治療の会社です。マンチカンは短足猫として人気ですが、足が短い分、足の病気や腰が悪くなったりと持病持ちの猫が多いんだそう。そこで人を対象としてやってきた再生医療を動物にも提供していきたいと“動物への専門再生医療治療の提供”を目指しています。再生医療の研究は人間の治験に入る前に動物で実験をするので、動物での実験データがすでにあるんだそうですよ。
シュネコカフェには20匹のマンチカン&ミヌエットがいますが、動物を助けたいという思いがある会社が運営していることもあり、猫たちの体調や疲れなどを考えて、無理をさせず休ませるために20匹所属しているんだそう。その中から元気な猫たちが私達をカフェで癒やしてくれます。
確かにカフェの猫たちは終始リラックスモードで人が横を通っても知らんぷりするし、そんな格好で寝る??ってぐらい脱力して寝ている猫もいるぐらいです^_^
また、猫カフェでは珍しくコンセントとWi-Fiが完備されていて、猫に囲まれて仕事ができるノマドスペースがあります。たまにキーボードを猫に押されちゃったりするそうですが(・∀・)
猫と一緒に仕事ができるなんで猫好きにはたまらないですよね〜。邪魔されても仕事ははかどるかもしれません(笑)
その日機嫌が悪い猫ちゃんもいるので猫が飛び乗ってきたりした場合を除き、自分から抱っこしたりするのはご遠慮いただいているそうです。その他にも10歳未満のお子さんのご入場はお断りさせていただいたり、シュネコカフェの原則は“人間が猫に合わせること”。猫たちがリラックスしている部屋でマンチカンたちを眺めて癒やされることが大事なことかもしれません。
シュネコカフェのシステムは
利用料金30分(550円)+フリードリンク(300円)=850円から。追加は10分ごとに200円です。60分セット(1,000円)、90分セット(1,500円)、120分セット(2,000円)もあるので長時間猫たちと触れ合いたい方はセット料金がお得!
仕事の合間や仕事終わりに、サラリーマンやフリーランスのネコ好きの方たちが気軽にきて欲しいそうですよ。シュネコカフェでは、カフェを通していろいろな情報を発信していきたいと考えています。
猫好きの方はぜひ行ってみてくださいね!
今回行ったお店情報
短足猫専門猫カフェ シュネコカフェ
住所/福岡市中央区大名2-9-13ジェストビル3F
電話/092-738-5180
営業時間/10:00〜21:00
休み/第二、第四火曜日
定員:16名(ロッカー16個)
LCT編集部