調べものに時間がかかっていませんか?検索力を上げて検索時間を短縮する方法
2018.10.26山田修史です。
福岡市のホームページ制作会社リクトに所属してホームページの運用のアドバイスやサポートをやっています。
色々な業種のホームページの運用をしているとクライアントの業界用語などよくわからない言葉に触れる機会が多いです。
質問されたときに、回答がわからない、自信がなくあやふやな場合は調べて回答するときなどにGoogleやYahoo!を使って言葉の意味や回答を調べます。
今回は、私が検索している方法について
- 検索時間を短縮する方法
- 検索結果の精度を上げる方法
この2点について書きたいと思います。
検索のやり方で答えにたどり着く時間が違う
同じことを調べていても答えにたどり着けるのに時間がかかる人と、あまりかかからない人がいます。
この差はどこなのか?
検索のコツとちょっとした方法をお伝えします。
答えを知るには連想する。
何か調べものをするときに答えに早くたどりくには、連想することが大事。
答え自体はわからなくても答えに関連する言葉を連想して検索する。
たとえば
テレビで見たおいしそうなお店。
後日思い出して、行ってみたいと思ったけど店名がわからない・・・店名はなんだっけとなった時に
「テレビ番組名 料理名」
「料理名 地区名」
「レポーター名 テレビ番組」
などと検索しますよね。
これは、答えが書いてあるページに
- テレビ番組名
- レポーター名
- 店舗名
- 料理名
- 地区名
に掲載されているはずの情報です。
店舗名がわからなくても残りの情報を使って答えにたどり着くことが出来ます。
残りの情報を連想できるか?
一緒に使われている言葉を見つけられるかが、答えにたどり着ける時間に関わります。
なかなかほしい答えにたどり着かない場合は、一緒に使われている言葉を変えてみるといいかもですね。
多くの場合、時間がかかっている人を見ると答えに書いてありそうなページの情報を連想せずに検索している場合が多いです。
連想の精度が高いほどたどり着く時間が短くなります。
答えの精度を上げるには絞る
検索結果の精度は日々向上していますが、検索結果には情報が古かったり、似たような言葉の情報が表示されたりしていることがあります。 そんな時にオススメなのが
-
- ・Googleの検索ツール
-
- ・Yahoo!の条件指定
- ・GoogleやYahoo!の検索コマンド
です。
詳しく説明すると情報量が多いので、詳細を知りたい方は上記の言葉で検索されてみてください。
いくつかありますが私がよく使っているものを紹介します。
情報の精度がかわりますよ。
検索ツール
Googleの検索ツールで「日本語のページを検索」の「期間指定」をよく使います。
日本語のページを検索は、ソフトなどでエラーが英語で出たときに英語のエラー分を検索にかけて日本語で解説しているページのみを表示して情報を見つける時。
期間指定は、最近の情報が欲しい時。
Web業界ですと1年前の情報が古い時があります。検索結果に1年前の情報でなく最近更新されたページを表示したときに使います。
検索コマンド
マイナス検索「-」を使うことが多いかな。
検索結果から除外したい言葉を指定できます。
たとえばイベント情報など検索するときに似たような情報や探していない情報が出てくる場合は
「イベント名 –●●」
で検索結果から●●を除外して表示することが出来ます。
まとめ
パソコンでもスマートフォンでもできますので、知って・覚えて・使ってみると便利ですよ。
検索力を上げて検索時間を短縮する方法
- 答えのあるページに書かれている関連する言葉を連想する
- 検索ツールまたは条件検索を使う
- 検索コマンドを使う
とくに検索ツールやコマンドは知ってしまえば使える方法です。
どんな機能があるのかぜひ検索して調べてみてください。
調べる時間を短縮して有効に使える時間をふやしましょう!
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を経営理念に閲覧者目線でのホームページの企画・制作・運用をしています。
山田修史