私が-10kgのダイエットに成功できたのは基準値をもったから
2018.11.29RecStyleの記録画面
山田修史です。
福岡市のホームページ制作会社リクトに所属してホームページの運用のアドバイスやサポートをやっています。
2018年1月に筋トレを始めてムキムキなボディーを目指していましたが、いつのまにか目的がダイエットにかわっていました・・・
2018年1月に84kgあった体重も2018年11月現在72kgまで落とせています。
体脂肪率は25.9%から19.9%になりました。
久しぶりに会った人たちから
「やせたね!どうやってダイエットしたの?」
「別人みたい。痩せ方を教えて!」
と、よく質問されます。
ホームページの運用時の考え方に共通していますが、まずは基準値を知ることが大事。
今回は、
- 基準値について
- 山田式ダイエット
この2点について書きたいと思います。
よいか悪いかを知るには基準値が必要
数字がよいのか悪いのかは基準値があって、その数字と比較することではじめて判断できます。
基準値がないと、よいのか悪いのか判断がつかない。
健康診断で知る基準値の重要性
お酒が好きな人が気になるγ-GTPを例にとります。
私の2018年健康診断の数値は20U/Lです。
この20U/Lという数字だけみるとよいのか悪いのかわかりません。
健康診断の結果の紙には基準値が記載されています。
γ-GTPの基準値は8~58U/Lです。
20 U/Lという数字は基準値の範囲に収まっていますので、よい数字だと自己判断ですができます。
糖代謝のHbA1c/NGSp値は5.6%でしたが、この数値はどうでしょうか?
基準値が5.5%で0.1%超えていたので要精密検査の結果が出てしまいました・・・・
たった0.1%ですが基準値を超えていたので悪い数字になってしまいます。
基準値と比較することで、現状の数字がよいのか?悪いのか?の判断できます。
ホームページの運用時にも大事な考え方です。
それぞれの数値を基準値と比較してよいか悪いかを判断して、悪いのであれば基準値をひとまずの目標にしてどう改善していくのかを考えます。
Googleアナリティクスに表示されている数字だけみていて何をしていいのかわからない方は、比較すべき数字を知るところから始めてみましょう。
話がそれましたので戻します。
山田式ダイエット
山田式と書いてしまいましたが、ただの自己流です。
人にオススメもしないですが、やったことを紹介します。
- 健康的に痩せたい
- 過度な制限をしない
- あまり神経質にしない
をモットーにダイエットに取り組みました。
ダイエットの方法は
- カロリーコントロール
- 緩やかな糖質制限
- 平日は家での晩酌をやめる
- 基礎代謝をあげるためのワークアウト(筋トレ)
です。
長く続けるために
- 家で食べる食事は用意してもらったものを食べる
- 土日の晩酌はOK
- 誰かと一緒に食べに行くときは制限しない
- 飲み会の当日や翌日はカロリーをおさえる
- アルコールはハイボールや焼酎などの蒸留酒になるべくする
- 会社でもらうお土産はその日のうちに食べる
食事を別に用意してもらうものを悪いですし、みんなで楽しむときは楽しみたいので上記の例外を作りました。
基礎代謝を基準値に
色々な方のお話やダイエットのことを調べていて基礎代謝を基準値にしました。
基礎代謝は体組成計がついている体重計や、年齢と身長と体重から大体の数字を求めることもできます。
家庭用や計算式だと参考値になるとは思いますが、基準となる数字がないと比較ができないため上記から数字を知ることから始めました。
2018年1月の体形であれば大体1800kcal
1日の摂取カロリーを1600kcalぐらいに設定。食事の摂取カロリーをおおまかに把握して1800kcalを超えないようにしていました。
前日の体重を基準値に
ほぼ毎日体重を、晩御飯後にスマートフォンアプリを使って記録。
食事や飲み物の量で体重がかわるので、前日の体重の+2kgまでは許容して翌日でコントロール。
基礎代謝を上げる
効率よくカロリーを消費するためにワークアウトいわゆる筋トレを週1~2回するようにしました。
そのうち週1は会社の福利厚生でトレーナーの先生に来ていただいてます。
毎週木曜日の始業前に30分間、スタッフと一緒に、少し汗をかくくらいの運動で業務には支障がない程度トレーニングをしています。
徐々に脂肪がおちて体が引き締まっていくのを感じます。
参照:ジム不要!出張型ホームトレーニングなら「ホームトレーニング福岡」
体重が落ちていくと基礎代謝もおちていく。
1日の摂取量を1600kcalにしていても基礎代謝が1600kcalに近づいてくるので、カロリー制限ではダイエットが難しくなります。
基礎代謝が落ちないようにワークアウトで筋力をあげる必要があります。
とはいってもジムに現在は、通っていませんので自分の体重をつかった自重トレーニングメインです。
これがきつくて面倒になるのですが、体重を記録することが続けることのモチベーションになっています。
そのほかに意識していたこと
食べる量を減らしたくはなかったので野菜と、筋肉のもとになるたんぱく質を意識した低糖質高たんぱくの食事。
家での晩酌を控える
ダイエット中を公言して自分にプレッシャーをかける。
などです。
まとめ
いかがでしたか?
私の過去7年間の健康診断の体重です。
2012年 78.6kg
2013年 78.4 kg
2014年 79.9 kg
2015年 79.5 kg
2016年 78.8 kg
2017年 82.5 kg
2018年 72.4 kg
2017年に急激に太ったのですが、2012年の健康診断の数字からみてもだいぶ体重を落とせました。
単純に我慢してダイエットをするよりも、基準値を知ることでよいか悪いかを判断できるのでより目標達成に近づけます。
ホームページの運用や改善も同じことだと思っています。
各種数値の基準値をしることで、改善すべきなのかどうかを知ってどのような方法で改善するのかを考えなければいけません。
何かを改善するのであれば基準値を知ることから始めてみましょう!
株式会社リクトでは
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を経営理念に閲覧者目線でのホームページの企画・制作・運用をしています。
山田修史