相手の心を掴むコツとは??マコリーヌが解説(中盤)
2019.08.27どうもこんにちは!マコリーヌです(^_^)/
季節も8月と夏本番。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏バテに負けず頑張りましょう!
今回のブログは前回に引き続き、人の行動がもたらす心理状態について解説していきたいと思います。
前半はしぐさ編ということで、人が無意識にしている癖やしぐさについて解説していきました。
中盤は「行動編」ということで、人の動きや電話中の声のトーンからわかる相手の心理状態について紐解いていこうと思います。
今回もブログを読んですぐに実践できる内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください♪
では、さくさくっと書いていきま~す(^^ゞ
行動編
腕組み
会話をしているときに、無意識に腕を組んじゃう人もいるのではないでしょうか?
腕を組む人の心理としては、相手に警戒心を持っているときにあらわれます。
なにか悩んでいるときに腕を組んでいる場合にも「他に邪魔されたくない」「一人で考えたい」という意味合いをもちます。
打ち合わせ中など腕組みをしていることに気づいたら、もう少し会話を取り相手の警戒心を解くよう、努力したほうがよさそうです。
貧乏ゆすり
貧乏ゆすりをしている人を見かけることがあると思います。
だいたい想像つくとは思いますが、貧乏ゆすりをしているときは「イライラ」「不満がある」「緊張している」場合にあらわれる心理状態です。
同時に会話している相手に対して、警戒してしまっています。
なので本題に入る前に、しっかり相手とのコミュニケーションを取り、警戒心をとってから本題に入るようにしましょう(`・ω・´)!
さらに打ち合わせの時間が長引いてしまったり、相手を不安な気持ちにさせるのもよくないので、打ち合わせには内容や時間配分はしっかり準備をしてから挑みましょう。
相槌が多い
話し中に自分の話に相槌を打ってくれると、きちんと聞いてくれている感じがして、嬉しくなりますよね(*´ω`*)
話しの節々にしっかり相槌をうっている場合は「あなたの話を聞いているよ」というアピールとしてあらわれるのですが、問題は相槌の多さ。
あまりにも相槌が多い場合は「話しがつまらない」「相手を軽視している」「早く自分の話をしたい」という心理状態なんです。
また、「なるほど」とよく発している場合は、もしかするとあなたの話に興味・感心がなくなってしまっているのかもΣ(゚Д゚)。
話題に問題がないか、自分の話し方に問題がないかもう一度確認してみましょう。
声のトーンやしゃべる速さ
私もよくクライアントからの電話を受けたりしますが、電話だと相手の顔や表情ってわからないからどう思っているのかわかりづらいですよね(´・ω・)
そんなときは、声のトーンや速さで相手がどんなことを思っているのかがわかります。
◆話すスピード
早口で会話にかぶせてくるような話し方をする人は「早く自分の意見を言いたい」「そわそわして落ち着かない」「イライラしている」場合に現れます。
逆にゆっくり話す人は「警戒している」「本当に大丈夫だろうか?」と慎重になりすぎている場合にあらわれます。
話すスピードが早くなってきたと感じたら、なるべく自分の話すスピードをいつもよりもゆっくりと進め、なるべく相手を落ち着かせましょう。
逆にゆっくり話す人には、自分の話すスピードを相手に合わせて話してあげると「私の話をきちんと聞いてくれている」と安心して話をしてくれるようになります。
◆声の大きさ
話す声が大きい人は、性格はおおらかで元気な人が多いのですが、自信家だったり自分の意見を強調したい場合にあらわれます。
反対に声が小さい人は消極的で「自分の意見に自信がない」「相手のことを怖い」と思っている場合が多いですね。
話す声が大きくなってきたなと感じた場合は「申し訳ございません」もしくは「すみません」と謝罪しワンクッションおいてから「一旦落ち着きましょうか」と提案してみるのがいいかもしれません。
また、話している声が小さいと感じる人には「大丈夫ですよ。なにか不安な点や思っていることあれば、教えてもらえないですか?」としっかり話を聞いていることを示してあげましょう。
いかがでしたか?
会話中の行動や話し方ひとつで、相手が何を考えているのかがわかるようになってきます。
私も最初は、相手がどんなことを感じているのかがわからず、怒らせてしまったり、がっかりさせてしまうことが多々ありました。
ですが、接客等で経験を重ねるにつれ、だんだんとわかるようになってきました。
後半では私の接客業・サポート業務で経験したことを踏まえて、どうやって行動から読み取れるようになったのかをお伝えできればと思います。
ではでは。
次回もぜひ読んでもらえるとうれしいな!!
マコリーヌ