人が集まるって素晴らしい
2018.09.13
一番大切な経営資源
このタイトルの主語は「人」なのですが、これは、これまで経営をさせてもらう中で、最も強く大切だと感じたことを、そのままシンプルに表現した言葉です。
私は、2009年から個人事業主として、2012年に法人化してからは株式会社リクトの代表として、約10年間、経営者という役割を経験させてもらってます。
まだまだ浅い経験ではありますが、大切な経営資源としてよく言われる、人・物・金、情報の中で、特に「人」がダントツに重要であることを痛感しています。
なぜなら、物も金も情報も、全て人が起点になるからです。
いい商品やサービスのアイデアも、お金につながる会社の売上も、会社の方向性や将来を変えるような素晴らしい情報も、全ては人からいただけるものです。
つらい時に勇気や元気をもらうのも人からの言葉だったりします。
起業当時は、異業種交流会に参加したり、今では同業者同士での大規模な交流会を開催したりと、人脈を広げるための行動は意識的に行ってきました。
また、今では社員を雇うことで、私のできないこと、苦手なことは、私よりもその分野に優れた社員にまかなってもらっています。
最近では、雇用関係だけでなく、ビジネスパートナーとして個と個の連携により、それぞれの得意分野を活かしてプロジェクトが進められる事例も増えてきているようです。
集まるってすばらしい!
会社も個人もそうですが、社内的な話だけでなく、これからの企業とお客様もつながりから始まる取引が増えてくるのではないかと考えています。
Webの普及により、これまでのような、「紹介」とは違った形でのつながりが起点になることも多いと思いますので、私の連載コンテンツ名は、いろいろと悩んだ結果、「集まるってすばらしい!」にしました。
集まることによって生まれる効果、変わっていく価値観など、これからのWebマーケティングのヒントになるような情報をお届けしていきたいと考えています。
山口 裕介